概要

R言語 は統計処理のための計算やグラフ化を行うための専用の言語。そのためデータの集計や可視化、分析などが簡単に行うことができます。本講座ではR言語の基本から、データの集計可視化、統計的な推定や仮設検定を行う方法を紹介します。

目的

  • R言語の基本を理解する。
  • 統計的な処理の基本知識を身につける

対象者

  • R言語を学びたい方

基本日数

2日(カスタマイズ可能)

研修内容詳細

1.R開発環境
 1.1 R Studio
 1.2 プロジェクトの作成
 1.3 統計学の基本

2.Rの基本
 2.1 基本文法
 2.2 データ型
 2.3 データフレーム
 2.4 制御文

3.データ解析
 3.1 平均
 3.2 度数分布
 3.3 中央値
 3.4 分散と標準偏差

4.正規分布
 4.1 一般正規分布
 4.2 確率密度関数
 4.3 大数の法則
 4.4 点推定

5.標本と母集団
 5.1 区間推定
 5.2 母集団の比の推定

6.独立性の検定
 6.1 カイ2乗検定
 6.2 t検定

7. 分散分析
 7.1 1要因の分散分析(対応なし)
 7.2 1要因の分散分析(対応あり)
 7.3 2要因の分散分析(対応なし)
 7.4 2要因の分散分析(対応あり)

8. 回帰分析
 8.1 線形回帰
 8.2 線形重回帰
 8.3 非線形回帰