Kivy インストールMACOS編

マルチプラットフォーム対応のPythonアプリケーション開発パッケージのKivyの
イストール方法を紹介します。
KivyはAndroid,iOS対応のアプリがPythonで開発できるので気になり、調べてみました。

環境

  • Anaconda Python 3.6
  • MacOS 10.12.3
  • Cython = 0.26 インストール済

Kivyインストール

公式ホームページから、brewによる必要なパッケージのインストールを行い、
Cythonは既にインストール済なので、kiviy のインストールを行う。

# brew install sdl2
# brew install sdl2_image
# brew install sdl2_ttf
# brew install sdl2_mixer
# brew install gstreamer
# USE_OSX_FRAMEWORKS=0 pip install kivy

pythonのインタプリタを起動

>>> import kivy

と入力しエラーがでなければオッケーです。

サンプルプログラム作成

kivysample.py

import kivy
kivy.require('1.9.1')

from kivy.app import App
from kivy.uix.label import Label


class MyApp(App):

    def build(self):
        return Label(text='Hello world')


if __name__ == '__main__':
    MyApp().run()

実行します。

python kivysample.py

実行結果

まずは、ここまで。これ以降は、引き続き色々と見て行こうと思います。