Eclipse cheのインストール

Java開発のIDEのデファクトスタンダードである、Eclipseのブラウザ版である
Eclipse cheをインストールしてみます。

サーバを立てて、サーバにEclipse cheをインストールして共有するのこともできるのですが、
まずは、ローカル環境にEclipse cheをインストールしてみます。

環境

  • MacOSX 10.12

Docker をインストール

Eclipse cheはdockerコンテナとして提供されているので、
Dockerをまずインストールします。

DOckerのインストールは、Docker公式サイト の手順でインストールします。

Macの場合は、dmgファイルから簡単にインストールできます。

Eclipse che を 起動

dockerのインストールができたら、eclipse cheを起動します。

docker run -ti -v /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock -v /tmp:/data eclipse/che start

初回起動は少し時間がかかりますが、

INFO: (che start): Use: http://localhost:8080

のメッセージが表示されれば、起動できました。

ブラウザで、htttp://localhost:8080 へアクセスしてします。

Eclipse cheの停止

停止もdockerコマンドで停止します。

docker run -it --rm -v /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock  \
-v /tpm:/data eclipse/che stop

Java以外にPythonやPHP,Rubyなどの開発が可能です。

今日は、ここまでにとします。

2018/10/21 修正

起動方法を最新版に合わせるように修正